プロフィール

和裁士だった私が、ヨガの先生に・・

私がヨガと出合ったのは、和裁士をしていた25歳のとき。

座り仕事だったため、体を動かしたいと向かった体験教室の一つがヨガでした。

 

心と体はつながっているという、ヨガが持つ哲学的な面にもひかれ、翌年にはヨガ教室のアシスタント講師を務めるように。

 

30歳で独立して、大手スポーツクラブなどでフリーの講師に。

 

そして、人々がヨガをどのように日常生活に取り入れているのかが知りたくなり、アメリカニューヨークへ。


ニューヨークでヨガを学んで気づいたこと

 

ニューヨークの滞在中、ヨガ教室を訪ね歩き、レッスンを受けました。

片言の英語しか話せないのに、今思えば度胸があったと思います(笑)

 

翌年、札幌でサロンで開設。その後も、何度もニューヨークを訪れました。

多くのレッスンに参加するうち、人によっていろいろな形のヨガがあっていいと知り、もっと自然体でヨガに取り組めるようにしたいと思ったのです。

 

和ヨガリポの「和ヨガ」とは?

ニューヨークで気づいた「自然体のヨガ」。

それをサロンに取り入れたのがオリジナルの和ヨガです。

これは武道に通じる上虚下実の考えに基づいて指導しています。

上虚下実とは、上半身は余計な力が抜けて下半身が安定し、体が本来の力を発揮できるような状態を指します。

マタニティ―ヨガがきっかけで「抱っこやおんぶ」の資格を取得

講師として独立したばかりのころ、札幌の産婦人科からマタニティーヨガ教室をやってほしいと頼まれました。

当時はまだマタニティーヨガの情報が少なく、ニューヨークで資料を集め、勉強しました。

 

マタニティーヨガがきっかけで、親にも子にも安全で快適な抱っこやおんぶの仕方を指導する民間資格を取得しました。

 

ヨガには、心と体のバランスをコントロールする手綱という意味があります。

また、「ヨ」と「ガ」は「結ぶ」・「つなぐ」という意味もあります。

 

出会いもご縁も出産も「結ぶ」から。

 

私はそのことの気づきを大切にしています。そして現在のリポでの活動につながっています。


<資格>

  • ヨガインストラクター
  • クラニオセイクラルセラピスト
  • ベビーウェアリングコンシェルジュ
  • タオヨガインストラクター 
  • ヨガニドラインストラクター

<新聞掲載・連載など>

2019年12月 北海道新聞夕刊「あの場所で」に掲載

月刊誌「暮らしと健康の月刊誌 ケア」にて連載中

月刊誌「ベストパートナーズ」にて連載中



Kiyomi's Message


私たちは自然の中で生かされています。

そのことに感謝しながら自然と手をつなぎ、そして自分と手をつなぐと

 

毎日頑張っているあなたがありのままの自分を愛し、認めてあげることの心地よさに気づいてほしい・・。

リポは、あなたがあなたらしくいられるお手伝いをするヨガサロンです。

みなさんの笑顔が私のエネルギー源。

お会いできる日を楽しみにしています。